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扇子は大切な道具 [モノ]

暑くなると扇子は必須です。
別に舞踊家とか落語家ではないですけど。
京女と違い、立ち止まると顔から汗が吹き出す。
京女は顔から汗がでないらしい。暑いけど暑そうに見えない。良いのか悪いのかわかりませんけど。

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さて、これは新しく採用した扇子ケース。
竹の工芸よしだの吉田佳道さんの作品です。
素晴しいお仕事をされています。

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実物は、惚れ惚れするのです。
軽くて丈夫、カバンの中に入れても扇子が傷まない。
竹を編んであるので、軽い。よくこんな細工ができるものですね。
編んで仕上げは漆なんす。

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これは、元々何かというと煙管入れらしいのです。
煙管いいなぁ・・・。
煙草を吸いたくなります。
煙管は未経験なんです。煙管の専門店を知っているのですが、怖くて入れない。もしもいい煙管に出会ったら、手に入れたくなるし・・・。

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↑扇子は「百鬼夜行図」この中に京男もいるのかな?

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京男の扇子は、七寸五分で15本骨が好き。
落語家仕様ですね。
開く加減が好きなんです。
ケースから取り出し、ゆったり扇子を使う。
涼をというより心を豊かにしてくれる。頭を熱くしないことが大切ね。

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↑上がオーストレッグ(ダチョウの脛革)で作ったもの。丈夫な革です。

今年は、新しい扇子を手に入れていない。
このケースとバランスを取るため、優雅な絵面の扇子が欲しくなっています。

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昨年のケースは、オーストレッグで作ったケース。
これもまだまだ働いてくれています。
丈夫さからいえばこちらかな。

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↑上が印伝製、私好みのトンボ柄、下が銀を塗った皮だったかな、煙草の葉も収納できます。今風の筆パンがあると収納できるのにね。筆ペンカバーを作ったらいいかも。課題です。

以前のケースは、印伝のケース。
それと煙管入れ仕様のもの。
和的な服装の時は腰から下げます。

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↑128GBメモリ、LightningコネクタでiPhone・iPadに使える

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↑反対側がCSB3.1コネクタでMacやWINに対応。

それから、最近採用したメモリ。
PCとiPhoneに使えます。
画像の保存に便利です。
もう少し書式が対応してくれるといいなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:モノ
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