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孤独のランチ [食]

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独りでランチを食べるのが一番気分が安らぐ。
最近、父親と食事をすることが多い。
私にとっては、ものすごいストレスになる。
きっと父と相性が悪いのだろう。

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↑焼肉北山「もつ鍋定食」

相性の悪い人といっしょに食を共にするのは最悪。
普通は、相性の悪い人と食事を避けますよね。
父だと避けられない。

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写真を見るとイライラが出ているのが自分ではわかる。
本日の写真なんかは、静かに綺麗に撮れている。
これが父親と一緒だとそうは行かない。
相手の挙動を見ないといけないからである。

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↑純韓国料理 チャンチ 京都店「豚キムチ定食」

昔、同じ屋根の下で暮らしていた。
でもいっしょに食事をすることは、あまりなかった。
父親は、どう感じているのかな?
居心地がいいのかな?
接待される側は、気にならないのかな?
そういえば、私は接待したことがない。
してもらうことはあった。

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↑独りだとこういうのを最近よく食べる。やっぱり肉がいいのかも。魚なんか食べようと思わない。

サラリーマン時代、スポンサーと会食があるにはあった。
あれ串カツだったかな?
あの時、私が70本ぐらい食べて呆れられたことがある。
依頼、接待に声がかからなくなった。
アルコールも飲まないで、ひたすら食べていた。
私が社長ならクビにするだろう。
もっとも私が辞めたら、エライ事になっただろう。
やりにくい社員でありました。

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↑こういう御飯も好き

こうやって独り孤独にランチを食べるのは、私にとって悦楽な時間なのです。
静かに食べ物と会話するのです。
変な奴ですね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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お店と目が合う? [食]

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↑このように私の目に映りました。文字が読めないわりに認識したのは流石です。

13日の金曜日、久しぶりに京女と田中長生療院に行く。
背骨を中心に身体を解すためでした。
自分でやる色々な運動等をしてはいるのですが、どうしてもこわばりが残る。
これは、自分でやるより腕のいい方にお願いするしかない。
ちょうど、先週は、確定申告作業も終わり、私もボロボロ状態になっておりました。

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↑鳳飛「酢豚」

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いつもの手順で予約をして、2人でバスを乗り継ぎ行く。
バスの中で0.5秒ぐらいだったけど文字を認識。
それが「鳳飛」、写真のようにです。
その時、なにか感じた。
どこかで聞いた名と。
ここにあるんだってね。

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↑シューマイ

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↑今回は、酢と胡椒で食べた。

その後、バスに乗り続け、田中長生療院に行く。
2人治療を受け、田中先生と雑談で、「この後、お蕎麦屋さんですね」となった。
確かにその予定。でも最近、混んでいるらしい・・・。
お店に行くと・・・行列でした。
やっぱり。
取りあえず、京女はチーズケーキを買いたいとのこと。
ケーキやさんでモノを買い、バス亭に。
なんとなく、来たバスに乗る。
ところが今迄と違うコースを走っている。
で、往きの看板を思い出し、ネットでお店を調べ、営業を確認。
お店に対し最寄りのバス亭で下車、徒歩でお店に。

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↑からし鶏

それで食べたのが本日の写真。
ここは、昔々あった「鳳舞」のお弟子さんたちが独立したお店。
残念ながら私は「鳳舞」は、行ったことがないのです。
京女は、行ったことがあるらしい。

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↑からさが心地良い

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他の「鳳泉」「龍鳳」の味と比べて見たかったのです。
これですっきりわかりました。
同じようなメニューを食べ比べてみた。

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↑ラーメン

これぐらいしか食べてないのに、お腹が膨れてしまいました。
昔に比べ、食べられなくなっているなぁ・・・。

食べて、再び市バスに乗り、四条河原町に行き、いろいろ買い物をして家に帰りました。
家に帰ると身体がほぐれていたので、猛烈に眠くなり早じまいとなりました。
身体が緊張していたんでしょうね。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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春うらら [風景]

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表題の語源は「うらうら」という、のどかな日の光や穏やかな空気のことです。
「春うらら」も、「春うらうら」という言葉を語源とします。
「うらら」って「うらら〜うらら〜うらうらら〜〜」の「うらら」ですよね。
こんなのわかるのは、高齢なのかも・・・。

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↑家族ずれが楽しんでいました。子供が小川に入るのはだめかもしれないかも。

あの歌、いま読むと強気やなぁ・・・と思う。
時代を顕していたかも。
あのような時代は、もうこないのかな?
いっそ、ああいう時代の歌をみんなで歌ったら元気がでるからね。

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なんて思いながら、本日の写真を観ています。
移動は問題あるけど、こういう景色の中でボーッとするのもいいかも。
いいですよ。
自然の風景とはいいがちけど、植物は元気を与えてくれます。

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↑宗像神社

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でもね。
先日、京都御苑に行った時、おっさんが「この大木に元気をもらおう!」と言って近づいていた。
あの大木いやだったろうな。
大木から気の力をもらおうなんて卑しいことを考えないでください。
自分の気と大木の気を交流することが大事なんですよ。
一方的に奪うなんて最低。
大きなバチがあたるでしょう。

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交流しながら「ありがとう!」と思うのがいい。
どうも人間は、他の存在からエネルギーを奪おうとする。
卑しいですね。

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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桃力2 [風景・和菓子]

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昨日の記事の続き。
自分で撮って、眺めているとなんだか元気をもらえるような気がしています。
最近、妙にシュンとなっていますよね。

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そんな時、こういう風景を観ると元気になります。
この日は、空も綺麗に晴れ、ポカポカ陽気だった。
花粉は飛んでいたかもしれませんが、気にしない。

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京都御苑の桃園は、大きな木はあまりないですが、スッとのびた枝がとてもいい。
本日の写真は、すべてノートリミング。撮ったまま。
すこしでも元気になっていただけたら幸いです。

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この日、確定申告の書類を朝一番に提出したんだ。
税務署に行くと提出する人が誰もいなかった!
気分よく提出終了。
その後だから、こんな写真が撮れたのかも。
要は、私の気分の問題なのか?
そうなんだろうなぁ。
なら、まだまだだめですね。どのような状態でも常に気分は爽快でないといけません。ちょっと反省。

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↑千本玉寿軒「春の庭」

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↑こなし、白こしあん

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桃力 [風景・和菓子]

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これは、今週月曜日、京都御苑桃園の桃の花の写真。
とても力強く咲いていました。

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桃という植物は、肉感的な花だという認識を持っていた。
でも力強さも感じる。
果物って食べると身体を冷やすといいますよね。
でも桃は、身体を温めるそうです。

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しかも桃の核は桃仁(とうにん)と呼ばれる漢方薬の材料。
もちろん、実は美味しい。香りもいい。

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でも梅と桜の時期の間に挟まれ、京都市内では、案外目立たない。
この桃の花を観ていると、邪気を祓ってくれる気がしてくる。
いま、必要なのは案外邪気を祓う力なのかも。

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我々は、必要以上にビビッて意気消沈しているように思う。
この青空を背景にして桃の花を観ていると、なんだか力をもらった気になりました。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「桃柳」

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↑きんとん、粒あん

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