にっき [風景・和菓子]
南座の前を通った。
もう12月なので「吉例顔見世興行」の「まねき」があがっていました。
これをみてもどうも今年はピンとこない。
コロナ騒ぎの影響かな?
12月といっても実感がわかない。
なんだろう??
もっとも顔見世なんて観に行ったことはないですね。
どうも今年はいけません。
↑祇園饅頭「志ん古(しんこ)」
隣の祇園饅頭で「志ん古(しんこ)」と「にっき餅」を買った。
志ん古(しんこ)って京都に昔からある御菓子。米の粉(真粉)で作ったもの、江戸時代からあるそうです。モチモチした歯ごたえと風味が病みつきになる。
昔は、こんな御菓子しかなかったように思う。
↑にっき餅
小さい時からにっき(肉桂)は、馴染みがある。そういえば八つ橋だって肉桂風味ですね。
私は、志ん古のにっきが好き。
にっきといえば「にっき餅」も肉桂風味が病みつきになります。
なぜだろう?
寒くなると肉桂が恋しくなる。
紅茶だって肉桂風味のミルクティーが美味しい。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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