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城南宮へ・・・2 [社寺]

昨日の続き。
さてメインの所に来ました。
この時点で後15分しかない!
どうも最近そういうパターンが多いかも。
伊勢丹でも高島屋でもバスに乗る時間を設定してから買い物をするのです。
最後はダッシュしたりする。

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↑前殿

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それと神社を一緒にするのも問題か。
今回は、目的があったから仕方ない。

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城南宮は、ざっとみたけど、どの社が方除(ほうよけ)の神さんなんだろう?
城南大神(八千矛神、息長帯日売尊、国常立尊)どの神が方位なのか?八千矛神=大国主神(おおくにぬしのかみ)や息長帯日売尊=神功皇后(じんぐうこうごう)だしね。
国常立尊(くにのそこたちのみこと)がそうなのかな?でも宇宙の根源の神が方位を司るとも思えないし・・・。大本教でいう艮の金神は、国常立尊らしいのです。
だから国常立尊なのかな?

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↑三照宮社(さんしょうぐうしゃ)

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↑この社は、天照大御神らしい。なんで?

境内に妙見社・金刀比羅社・庚申社があるらしいのですが、どこにあるのかわからなかった。時間もなかったしね。
いずれ日を改めて調べるとしましょう。

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↑ここが自動車を祈祷する所

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↑貴賓館

さて、以下が今回城南宮でこれを手に入れに行きました。
中身は「清めのお砂」なんです。

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これは、地面に埋めたりしないのでしょう。
部屋に置いたりするのかな?
この神社は、陰陽道的ではないようです。

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この「清めのお砂」を無事手に入れ、バス亭に向かって走りました。
目出度し目出度し。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ:京都 社寺
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城南宮へ [社寺]

先週末に急に「城南宮」に行きたくなった。こういうのが多いなぁ・・・。
取りあえず京都駅八条口にバスで行く。
京大病院行きのバスがあった筈。「ケイルック」とかいうバス。そこで待っている時、「城南宮行き」とかがあった筈。きっと早く行ける筈・・・。そう八条口行のバスの中で閃いた。
バス亭に行くと顔見知りのおっちゃんがいたので、聞いた。来るらしい。しかもバス亭が2つしかない。だから早く行ける。「らくなん進都」というバスらしい。ほぼ直行に近い。しかも空いている。でも料金が必要。大人が300円!私は子供だから150円なんだ。前払いらしい。

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↑バス亭から歩いてここにきました。

バスからの風景が殺伐としている。
どうも南の方は好きになれない。
本当に城南宮があるのかな?そう思わす風景だった。
そういえば、20年ぐらい前に、京都市内のおはぎ食べ比べをしたことがある。
その時「おさきもち」を買いに城南宮に来たことがある。どんな味だった憶えていない。あの時に食べ比べはハードやった。千枚漬・チリメン山椒なんかも食べ比べをしたな・・・。あの時は仕事だったから、私の手元にデータがない。

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↑入るとすぐに真幡寸神社(まはたきじんじゃ)がある。

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↑この社は、もともと稲荷山山頂にあったらしい。それから藤森社を経て、1968年にここに来たそうです。

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さてバス亭に降りて帰りの時間をチェック。
次のバスまで30分ある。
さて社務所に向かって突進。

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↑芹川天満宮 、唐渡天満宮。天満宮と稲荷は、多いですね。

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神苑もあるけど、時間がないからパスです。
自分のセンサーを動かして見学ね。

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↑絵馬舎

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↑マークがいいと思いました。

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↑正面に来ました

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↑整然とした感じがいいですね

ここまで15分経過、後時間は15分しかなかった。
明日の続きます。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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蒸し暑い時に食べるのもいいかも [食]

一昨日は、朝からシトシト雨模様だった。
そういう日は、電話が多い。
午後4時ぐらいまで、ずっとしゃべりっぱなし・・・。
みなさんは、雨が降ると京男は外出しないと思っておられるのかな?
私はテキ屋家業だと思っているの?
雨が降ったら商売あがったりやし・・・。

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↑「たぬきうどん」これは、京都市内しかないうどんです。他府県で「たぬきうどん」と注文すると別のものがくるでしょうね。たっぷりおろし生姜をのせて食べます。

電話で話していてランチを食べそびれてしまった。
ちょっと買い物もあり、夕方に外出。ちょうど雨も止んだしね。
もちろん傘は持って出ません。
百貨店で、仕事の終わった京女と会う。
買い物をして、宛名を書いてもらったりするのですよ。
私は、文字が書き難いのです。目もかなり見えなくなっているしね。8月の手術まで雅満雅満なんです。目の手術をしても文字が読めないのは、そのままなんですけど・・・。まあ、見えないよりはましか。

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↑「ちらし丼(小)」これは何かといいますと天かすの卵とじがのっている丼。すごい貧乏臭いでしょ。でも美味しいのです。京都の味ね。天かすは、海老の天ぷらを揚げた時の天かす。だから微かに海老の風味が付いているかも。貧乏臭いでしょ。(笑)

買い物が終わり、2人でディナーを食べる。
久しぶりにうどんなんかを食べました。
永正亭なんて、久しぶりです。
昔は、子供を連れて行ったものです。
京女は、うどんが好きなんです。

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↑「のっぺいうどん」色んな具が煮てあり、とろみが付けてある。「のっぺ」も「のっぺい」も同じようなものらしい。具は根菜や蓮根、蒲鉾、鶏・・・。

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↑京女がかき混ぜて具を見せてくれました。協力感謝。

この日は、2人ともあんかけ系が食べたかったのです。
で、私は「たぬきうどん」、京女は「のっぺいうどん」、2人で「ちらし丼(小)」を注文。
蒸し暑くなるとクーラーを動かしますよね。結構身体が冷えていたりするのです。
そういう時は、とろみをつけた生姜たっぷりのうどんが一番ね。身体が奥の方からあたたまる。この手のうどんは、京風のこしがあまりないうどんがいい。讃岐系のうどんは合いません。
讃岐系は、あれはあれでいいのですが、味がしゅまい感じがする。
あのこしがちょっと辛い時がある。
若い世代は、好きかもしれませんが、我々はいややね。
京都で人気があるうどんは、ちょっと讃岐がかった京うどんかも。

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郷土料理ねぇ [洛外・食]

先々週だったかな?
焼鯖素麺(やきさばそうめん)を食べようと思った。
思うとすぐに動くのが最近の京男。
場所が滋賀県の長浜市なんです。京都市内から結構遠い。車ならそうでもないのかな?以前行ったことはあるけど、焼鯖素麺は食べたことがない。私がそんなものを食べる訳がない。
鯖は食べるのですが、必ず胸が焼ける。
素麺というのは、あまり好きじゃない。
写真を見ると素麺の上に鯖がのっているだけだし。

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↑お店は「翼果楼 ( よかろう )」、2階の部屋はこんな感じ。私には辛い座敷。私は人工股関節なのであぶらがかけないのです。

でも食べたこともないのでは、話しにならない。
鯖は、今井食堂の鯖煮は結構好きかも。
そういえば今井食堂は、持ち帰りだけになっていたな・・・。
わざわざ買いに行ってまでは食べようと思わない。
鯖ってそういう食品。
鯖寿司もたまに食べたくなるけど、「いづう」と二、三の寿司屋のものは食べる。
一本は無理。絶対胸が焼ける。アレルギーではないけど。

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↑お千代膳、焼鯖寿司付

京都市内では、祭りの時、親戚や近所の人におこわ(赤飯)と鯖寿司を配る習慣がありました。だから鯖寿司が行き来する。祭りの時、鯖寿司が家に集まる。それを食べさされるのが辛かった。
鯖の皮の表面の白と青の柄が好きでなかった。皮のついてない部分を食べていた。

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↑これが「焼鯖そうめん」汁がないのです。変でしょ。

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昔は、いまと違い、冷蔵技術が発達してなかったのです。魚は、鯉や鮒、泥鰌ぐらい、後は鱧ぐらいだった。鱧は食卓によく上がって来た。といっても鱧を梅肉で食べるなんてことではない。鱧の鰻のように焼いて売っていた。それを母親が買って来てキュウリと鱧で酢の物にしていた。子供としては、あれが嫌いだった。「鰻ざく」なら美味しいのですが、鱧をつかった「鰻ざく」モドキは嫌でした。母親が好きだったのかよく出た。青唐辛子とジャコの炊いたんもよく食卓にあがった。きっと母親の好物だったのだろう。母が亡くなってから父と食事をしていて、青唐辛子とジャコの炊いたんを食べないの?と聞くと「嫌い」と行った。そうなんだ嫌いだったんだ。実家において母親に逆らったらえらいことになるので、食べていたらしい。そうだったんだ。

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↑これは、鮒寿司。注文した時、店員さんが「あんた大丈夫?」という表情をした。

京女の実家では、義父が鱧を好きで、毎日食べていたらしい。御出入りの魚屋や寿司屋があり、冬は蟹、夏は鱧で晩酌だったそうです。鮒寿司なんかも結構食卓に上っていたらしい。酒飲みの家庭とそうでない家庭の差かな・・・。
京女は、末娘で義父が晩酌をしている時、つまみを食べていたらしい。鮒寿司も卵だけ食べていたらしい。でもお酒は飲まなくはないけど、ほとんど呑まない。
京女の育った家庭は、お祖父さんやお祖母さんが一緒だったから習慣がかなり違う。
京男の実家は、高齢者と一緒に暮らしていなかった。だから我が両親は介護経験がないのです。幸せな人たちでした。

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↑焼鯖寿司、これなら胸が焼けない。

さて、焼鯖素麺の話にもどります。
なにかの拍子に食べたくなった。
なんだろう?
しかも鯖を食べると蕁麻疹は出ないけど、胸焼けを起こすのです。
素麺だって、それほど好きなものでもない。
ただ、焼鯖と素麺の出会いが不思議で、経験したことがないのです。
だから食べてみたかった。

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焼鯖素麺・・・焼き鯖そうめんと表示する場合もある。
滋賀県長浜市周辺の湖北地方に伝わる郷土料理なんです。
農繁期である5月に、農家へ嫁いだ娘を持つ親が忙しい娘を気遣い、実家から嫁ぎ先に焼鯖を届ける「五月見舞い」という湖北地方の習慣に由来する。農繁期に気軽に作って食べられる料理として、また客をもてなす際や冠婚葬祭などのハレの料理として食べられてきた。湖北地方は内陸に位置するが、鯖の産地である若狭湾に近いため、焼鯖やなれずし、へしこなど、鯖を使った料理は身近な存在であった。焼鯖と素麺を組み合わせるようになったのは昭和40年代頃からとされる。なお、鯖街道が通る高島市朽木地区でも、焼鯖素麺は祭りに欠かせない料理として食べられている。
そうなんだ。
そりゃ私が生まれ育った京都市内ではないはずです。
滋賀県は、こういう食べ物を観光資源としてPRにつとめている。

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↑赤こんにゃくの田楽

京都市内では、そういう食べ物は少ないかも。
確かに鯖寿司はある。でもあの値段では、ちょっと簡単に食べられない。
「いもぼう」なんかはどうだろう?海老芋と棒鱈を炊いた料理。
そういえば、最近食べたことがない。
鯰料理なんてのもあったな。お店はもうないかも。行っといたらよかった。
懐石料理なんかはどうやろ・・・あれは郷土料理でもなさそう。
どうしても京都市内でないといけない食べ物・・・焼肉、ホルオン焼、ラーメン、海鮮丼、親子丼・・・そんなのは京都市独特の食べ物でもないな・・・。
最近、京都らしい食べ物がすくないかも。
観光というけど、食べ物では特徴がないかも。コロナですっかり小さな店がなくなったしね。

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↑べつに辛くありません。

街並みの作り方も京都はだめだし・・・。
困ったものです。

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滋賀県でも琵琶湖特有の魚が外来種により、少なくなってきている。
鮒寿司だって鮒が少なくなったら困るだろうな。
そのうち、鮒でなくブラックバスで作るようになったりしてね。

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↑高山あたりの雰囲気がする

そうそうこの焼鯖素麺や焼鯖寿司を食べて、どうだったか?
焼鯖素麺の作り方は、焼鯖を甘辛い出汁で柔らかくなるまで煮込む。
その煮汁で素麺を煮る。素麺の上に焼鯖を乗せる。これだけです。
焼鯖を煮るから脂分が少なくなるから、胸焼けはしない。
焼鯖寿司も普通の鯖寿司と違い、脂分がない。だからこれも胸焼けしないのです。
目出度し目出度し。

和菓子

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カリー&カレー [カレー]

本日の記事は、二日分しかも連日のランチです。
梅雨入り状態で蒸し暑くなってきました。
こうなると、食べたくなるのがカレーね。

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↑ケララ「ケララランチ」トマトスープ、

カレーって最近、辛いのが苦手な人がいるようですね。
お寿司でもワサビが苦手な人がいたりする。
私は、辛いのは全然平気。
辛さは慣れてくるものですよ。暫く食べないと辛さが答える。

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↑上にナンが乗っています

この二日間で食べたかったのは、上等カレーでした。
京女とのランチね。
最近、京女とランチに行きます。
こうやって2人で食事というのは、最近の話。
結婚し、子供が早く生まれ、ゆっくり新婚状態がすくなかった。
最近、やっと当初の新婚状態になったからかな・・・。
私は、サラリーマンでない状態だったから、夫婦で子供を育てたと思います。
子供たちからするといつも父親が家にいるのが当たり前だった。
何をするにも子供連れ状態。

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↑ターリー(大きな丸皿)が出て来ます。

気が付くと夫婦2人ね。
食べたりものがシンクロする状態なので、それほど違和感がないのです。
そう勝手に私が考えているだけかも・・・しれませんけど。
カレーですが、最初は上等カレーが食べたかった。でも山科に行くのが邪魔くさかった。だから久しぶりのケララに行きました。

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ケララと上等カレー(得正)と比べるのもおかしいけど・・・。
ケララもいまとなっては、京都市内では老舗の南インド料理のレストラン。
我が両親もここのランチは好きでした。父親は、ここのトマトスープが好物だった。
私としては最近、インド料理のナンがあまり好きなくなった。お腹が膨れるのです。しかも手が汚れるのが嫌なんですよ。料理の写真を撮るからかな・・・カメラに油がつくのが嫌なのかも。

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↑上等カレー(得正)、薬味と卵黄が標準でついてくる

値段的には、ケララも上等カレーもほぼ同じ。
最近は、上等カレーを食べたくなる。ソースの問題なのかな?
インド料理のギーが辛くなってきたのかも。
ギーというのは、インドのバターなんです。これを料理とかパンに塗ったりします。
これが重たく感じる。
話しは違うけど、ファストフードの料理も辛い、ポテトやチキン、ハンバーカーも食べないのです。ショートニングを嫌うのかな?ひょっとして身体がトランス脂肪酸に反応しているのかも。日本では規制が緩いですからね。
若い世代が好んで食べる食品は、私の基準からするとダメなのかも。身体が拒否するのですよ。

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↑上等カレー(得正)「ナスカレー」

タイトルの「カリー」と「カレー」の説明をして置きます。
「カリー」とは、元はタミール語でソースを意味するカリの事で、それがなまってカリーと呼ぶ様になった。意味する物はカレーライスでお馴染みの「カレー」と同じで、スパイスを配合して作られた混合香辛料の事である。主にウコンやコリアンダー、クミン、黒コショウ等を混ぜたスパイシーなもの。
「カレー」呼びは和製英語にあたる。

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↑なすカレーがまた食べたくなってきた

日本の場合、カリーだと落ち着かない?からカレーという言葉を使っている。
昔々、新宿中村屋の心斎橋店がまだあった頃、住んでいた所から近くだったのでよく行った。あの店では、ナイフとフォークの使い方の練習をしていた。
カレーも食べられた。その時のメニューの表示が「インドカリー」だった。
「カリー」って上等な感じたものです。

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↑「トンカツカレー」

それとホテルで食べるカレーライスを注文するとカレーソースを別の入れ物にはいってくる。あの入れ物の名前をご存知ですか?
「ソースポット」・「グレイビーボート(ポット)」といいます。
あれに入ってくるとホテルに来た!と興奮したものです。
いまは、ホテルで興奮しませんね。もともにサービスしてくれないし・・・。

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↑卵黄を乗せ、さて食べよう!

カレーソースを別の入れ物に出てくるカレーってあまり美味しくない。
御飯が冷めてきて、パサパサになる。
あれバターライスにすればいいのに・・・。乾燥がましになるしね。
洋食屋でお皿にでてくるライスは不味い。
お茶碗カレーの方がいいのにね。
我が家では、最近お茶碗カレーが多い。お箸で食べるカレーライスっていいですよ。(笑)

そうそう昔は家族でよく都ホテルのカレーを食べた。高島屋にありました。外でカレーを食べる時は、都ホテルだった。
結婚式も蹴上にあった都ホテルの葵殿だった。いまはホテルが「ウェスティン都ホテル京都」になってしまった。バブルの絶頂期でしたね。

「上等」に反応するのは、「ホテル」=「上等」という思考回路が働くからなか?
そういえば近所の「フォーシーズンズホテル京都」って行ったことがない。前の前の病院だった時は入院したけど。
高級ホテルとは縁のない生活を送っております。

なんか雑談でした。
すんませんなぁ・・・。

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